博物館実習3 事後指導 初日
博物館実習3(事後指導)(科目等履修)a 東京
開催日程:2016年12月16日(金)~ 2016年12月18日(日)
実習3の初日は、横浜市歴史博物館、三菱みなとみらい技術館、カップヌードルミュージアムを見学して翌日以降のリューアルグループワークに備えるもの。
横浜市歴史博物館は、大塚・歳勝土遺跡のために作られたものだったけど、古い博物館の装備がわたしにとっては逆に新しく、なんとか現代に生き残っていくぞという頑張りが見られ励ましたくなるところ。土偶作りや和凧作りのワークショップもあり参加したいなと思うようなものもある。館のマスコットルークくんが登場するシアターがあり、当時の並々ならぬ横浜市の期待を感じることができる。今後の館の生き残り活動を追っていきたい。
三菱みなとみらい技術館は、エネルギーと三菱重工の事業ドメインをものすごくわかりやすく子供向けにゲームやシミュレーションを使って紹介している。内容も時代遅れでなく面白く、全てに英語表記があるのはさすが。大人のわたしでもまた行きたいと思うところであった。
カップヌードルミュージアムは、入り時間がカップヌードル製作受付時間を過ぎていたのだけど、大学団体枠で入ったため特別に体験でき満足だった。特に乾燥エビが好きなので4種類入れることができるフリーズドライ具材を全てエビにするという贅沢も可能であった。設立すぐに来館した時はあまり共感できなかった創業者安藤百福の頑張りをなぜか今頃理解できるようになっていて自分の心境の変化を感じた。
横浜観光みたいなルートでしたが帰りにシウマイ弁当を購入しまさに横浜観光になった良い1日だった。
疑義照会の回答があった
展示論のレポートの講評について疑義照会をいれていて、帰宅すると担当講師から文書で回答があった。”ご指摘の表記について、レポートには確かに課題に対応する部分があるが、同時に複数の意味でも取れる表記であったため、今回は評価しないとした。しかし、課題の出し方にも曖昧な表現があったため今後の参考にしたい、以後気をつけます、体にきをつけて”という内容だった。
私が講師でも生徒の指摘くらいで評価を変えることはしないと思う。ちなみに疑義照会中に次のステップの単位修得試験に進むと照会自体が無効になるという大学のルールがあるのを知っていての昨日の受験なので評価変更なしも承知済みだったけど、それでもやっぱり課題の非を認める内容をいただくとなんだかもやもやしますね。
単位修得試験終了
最後の単位修得試験の科目となった博物館展示論、試験完了。テキストに答えがない”展示上の制約と解決策”という章がまとめられず、粘って準備していたんだけど、明日の締め切りまでに受験できる自信がなかったので、今日中に片付けると決めて、ウェブ試験で出題されない(いくつか大まかな範囲があり、試験開始とともにランダムに呼び出されるのだけど、準備できてない範囲が呼び出されない)方に賭け事なきを得る。いまいち自信がないけど、及第点をいただけてればいいな。これで単位修得試験はおわり。全部取れていて、今月の実習3日間を終え、合格したらようやく資格取得。前回の単位修得試験は完徹で次の日会社の飲み会に出たら貧血で2回倒れ記憶ない事件があったので今回は3時間は寝ようと思う。
3回目単位修得試験の準備開始〜6.6%脱落
12月1日〜8日まである単位修得試験4科目の準備をしなくちゃいけないところ、その間に突然やってきた重要なイベントがありずーっと緊張してる。中旬には単位修得試験や身内イベントも終了しているはずなので、相当ハイテンションなっていると思う。 もひとつ、ただいま学芸員科目履修生は6.6%脱落してる。結構多い。