ノロジカメモ

京都造形芸術大通教で博物館学芸員資格を取得した時の記録

博物館実習2 終わった

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康耀堂美術館

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展示設計前の絵たち

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担当した「湘南富士」をかけていただいている様子

いろいろ忙しすぎて最終日(3日目)になってしまった。
長野県茅野市はとても自然の美しいところで、ちょうど開催されていた御柱祭りをチラ見することができたし、土偶も良かったし、何より自分の、今まで使うことのなかった部分の能力の無力さ加減がよく分かった3日間でありました。
仕事終わりに馴染みのない新宿に出てあずさの切符(笑)を恐る恐る買い、よく分からない電車の、暗黙の並び方ルールみたいなのを読み取り自由席を確保するという作業が初めてのお使いみたいに怖くて、そういえば日本を電車で旅するなんて新幹線とロマンスカー以外なかったと愕然としたり、地方の汚い和室に一人泊まってみてはまたまた怖くて電気をつけっぱなしで寝てみたりと二度としたくない初めての思い出だった。

実習の中身は、展示設計、展示模型作成、プレゼン、展示指示、展示作業、ギャラリートーク学芸員のお仕事のうちメインである展示にまつわるあれこれを実際やるのですが、展示は体力がモノを言うところが結構大きくて、むしろ体育会系要素がだいぶ必要な職業かもしれないと思った。50号くらいの絵でも先生方はひょいっと担いだりハシゴを登ったりする。

担当についてくださった先生方(今村先生、福島先生)の講義のうち、とても感動した新井淳一さんのテキスタイルの展示
新井淳一の布 伝統と創生[プロフィール]|東京オペラシティアートギャラリー
の映像を観たり、実際新井淳一さんと展示に向けて奔走された福島先生のお話が感動的で、学芸員の仕事である”価値を創出し収集し公開すること”のお手本であると思ったのでした。この実話を生で聞くことができただけでも履修した甲斐があったとおもうー。

下の画像はあずさの中でいただいたこうと思ったけど疲れ果てて寝てしまい持ち帰った御柱弁当。

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帰ったらレポート取材と並行して学習ノートを作らないといけいないのかー(ため息)